Studio KanadeはYouTubeチャンネルと企業VPを手がける映像チームです。誰の肩書きにも「機材担当」の文字はなく、機材の管理が誰の仕事でもなかったことが、そもそもの問題でした。3人のころに0円で導入し、6人になった今はStarterプランで使っています。
始めたときのメンバーは3人で、棚にはミラーレスのボディ、ジンバル、ドローン、照明、マイクが並んでいました。管理といっても、誰かが思い出したときにだけ更新されるスプレッドシートと、「ドローン誰が持ってる?」と聞いても誰も答えないグループチャットがあるだけでした。
資産管理ツールに回す予算はなく、入れようという気もありませんでした。管理者を置いたり研修を受けたりしないと回らないツールは、3人のチームにとって最初から選択肢に入っていなかったのです。
散らかったままのコストは確実に発生していたのに、目には見えていませんでした。同じ機材の重複購入も、撮影当日になって機材が見当たらず慌てることも、スプレッドシートの中にしか存在しない機材も、どれも数字として表に出てこなかったからです。
旧スプレッドシートのファイルを作り直さずにそのまま、Werp™のFreeプランに取り込みました。取り込みはFreeを含むすべてのプランで使えます。機材はFreeの枠の50点に余裕で収まり、セットアップは全部で1時間ほどで終わりました。商談もクレジットカードの登録も必要ありませんでした。
バーコードの付いた機材なら、JAN/EANをスキャンするだけで商品がヒットし、型番・スペック・写真はWerpAI™が埋めてくれます。新しいマイクも届いたその場で数秒あれば登録できるので、登録が後回しにならず、習慣として続いています。
初めての棚卸しで差異レポートを出したところ、「行方不明」扱いだったレンズ2本と充電器ケースが、プロデューサーの自宅から見つかりました。約40万円分の機材が棚に戻り、その月を最後に重複購入はなくなりました。
すべての機材にQRラベルを貼り、持ち出すときも返すときも、ラベルを読み取って開いた画面で記録するようにしました。返却が遅れれば自動でリマインドメールが届くので、誰かが催促役を引き受ける必要はなくなりました。
Freeプランで使えるのは3名までです。4人目のエディターが入ったときも、Starterへのアップグレードは数クリックで済みました。シート数はアクティブなメンバー数に自動で追従し、料金は日割りで精算されます。セットアップのやり直しもデータの移行もなく、同じワークスペースのまま上限だけが広がりました。
小さなチームには、次の順番をおすすめします。まずFreeプランに今のリストを取り込み、みんなが取り合う10点だけにQRラベルを貼って、棚卸しを1回まわしてみてください。効果を実感してからアップグレードしても、操作は2クリックで終わります。シート課金なので、料金は契約で決めた人数ではなく、チームの実際の人数に合わせて動きます。
ここに挙げた数値は、上の架空のシナリオの中でのイメージで、実際のお客様の結果ではありません。
"機材管理の担当は、今もいません。ただ、機材をなくさなくなっただけです。"— Studio Kanade 共同創業者・今井